ニューヨーク旅行記 1

昨年から編集を行っていたニューヨーク旅行記をアップできるようになりました。
何分にも、1996年の出来事であり今は無き世界貿易センターにも搭乗できた話となります。
現在の状況とは色々と違っていることを予めご了承をお願いします。
なお、私は当時タバコを1日1箱以上吸っていましたが、
現在は禁煙を続けて10年以上経過しています。
今後滞在日程別で順次掲載します。
3月26日  晴れ
朝6時に難なく目覚めて支度を整え7時50分に地下鉄駅に集合した。程なく皆
も集まり一路成田空港へと向かった。日暮里より空港第二ターミナル駅までは
京成スカイライナーで快適に到着。空港入り口でパスポートを見せて、最初の
チェックを受けた。あとは順路通りに進んで行くと、テレビで見慣れた場所で
もあるチェックインカウンターヘと進み、飛行機の座席を決めた。48k窓際で
あった。中にある銀行で2万円ほどを$に替えておく。搭乗便の出国手続きが  ’
開始されていたので、空港使用手数料を払って、手続きを開始する。利用料は「\2000」
税関の荷物検査も無事に終え、いよいよ飛行機の駐機する待合いゲートヘと向
かった。午後12時に出発予定のJAL006便N.Y.行きである。午前11時35
分より搭乗開始。エコノミーとはいえ、久しぶりの飛行機である。しかも長旅
なので、時間の過ごし方に不安がある,でもこれからの出来事総てのことを完
全未知の体験と思って臨めば、楽しみだけとなると思った。座席はやはり狭い。
でも飛び立つときの加速感以外は、揺れも少なくて結構快適である。ニューヨ
ーク迄の11時間30分をいかに過ごすかはスチュワーデスさん達の仕事ぶり
でも左右されるであろう。まずは、機上の人となった。
この長旅では、煙草を吸う身にとっては結構きついモノがあると感じた。幸い
スチュワーデスさんの配慮で喫煙場所を確保はしてくれるものの、そこまで席
を離れるのは結構面倒である。次回からは喫煙席にしたいと思った。
成田を飛び立つと日本の沿岸を北上しながら日付変更線を越えてアンカレッジ
上空に向かい、カナダ領を延々と弧を描くように飛び(その間は暗闇も続く)
夜明けになるといよいよアメリカ五大潮近辺上空である。しかしそこまでの間
もほとんどが雪と氷の大地としか感じられない。やはり広大な国であることは
間違いがない。現地時間で3月26日午前9時半過ぎに町並みや車の流れなど
を上空より確認することが出来た。「本当にアメリカ本土を訪れたのだ」とい
う実感がこのとき初めて湧いた。9時50分にケネディ国際空港に無事着
陸した。長かったが辛くはなかった。往きはウキウキしているからだろう。
入国手続きも税関も難なく終えて、出迎えロビーヘといく。いよいよニューヨ
ークでの日程が始まった。M君がそこへ到着したのは10時半を過ぎていたと
思う。二年ぶりだが少しも変わっていないようなので一安心した。14時間の
時差は不思議なもので、26日の午後12時に発って26日の午前10時に着
いたわけだ。得した気分でもあるが、少々疲れる。
イエローキャブに乗って一路マンハッタンヘと向かう,30分もしないうちに
前方にマンハッタンの摩天楼群が現れてきた。写真ではない、本物である。
あのエンパイアステートの先端部がはっきりと確認できる。結構感激もの。
イーストリバーはマンハッタンヘ数本の長大な橋が架けられているが、そのう
ちの一つであるクウィンズブォロー橋を渡る。ラッシュアワーなのか、混雑を
していた。その間周囲の車を見ていると、さすが車検のない国だと判る。これ
を合理的と言っていいのか、相当に汚いか使い込んでいる車ばかりである。
いよいよマンハッタンに入ると、首都高状の細いカーブを下って宿舎である口
ックフェラー大学のゲストハウスヘと向かった。イェローキャブを降りたとき
にハプニングがあった。同行していたA君めがけて、車に弾かれたボルトが飛
んできた。幸い大事には至らず危機一髪であった。然るに、これからも運が良
いことを確信していこう。ゲストハウスは想像以上に大きく立派であった。
チェックインをすませて4階の一番河側の部屋にむかった。そこはいわゆる、スゥイートルームであり、これからの日程の基盤となる場所である。三人で八日
間650$はとても信じられない。それに静かでとっても気に入った。
荷物を置くもつかの間に、M君の部屋へと向かう。同じ敷地内の一階より棟続
きで、14階へと昇る。そこで初めて奥さんに会う,結構気さくな方で、今に
も生まれそうな身重にも関わらず、よくもてなしてくれた。しばらく休憩して
から、皆で街へと繰り出した。この辺りは高級住宅街ということで、比較的低
層の煉瓦作りの建物が多く異国情緒に富んでいて趣がある。満足。
商店街にあるレバノン料理店にて、昼食を摂る。初めての経験なので少々緊張
気味であったが、バイキングと聞き一安心した。味はといえば、凄くおいしい
とは言い難かった。何事も経験である。その後二、三のお店に入りウィンドシ
ョッピングを楽しむ。やはり異国にいるという気持ちがそうさせるのか、なに
を見ても聞いてもハッピーな気分になる。どこをどう行ったのかはその時には
見当もつかなかったが、目の前に見えてきた縁の公園が何とセントラルパーク
だ。中にはいるとその広大さには驚く。今日は天気も良いが、珍しくいつもよ
り暖かいという。写真を撮りながら、半周していくと自分にとっては感激の場
所である、ジョンレノンの想い出の場所「ストロベリーフィールズ」へと続い
た。そこでも写真を撮影して通り越しの古いビルを見ると、ジョンレノンの最
後の住まいであったダコタハウスがあった。今でもオノヨーコが住んでいると
いう。そばまでは行けなかったが、第一目標は達成した。感激である。
その後映画「ホームアローン2」の舞台となった鳩のおばさんの橋やプラザホ
テルもすぐそばにあり面白かった。セントラルパークを出て繁華街に向かう。
ほどなくロックフェラーセンターに着くと、そこはかの有名なスケート場であ
り、周りの人混みは世界中からの観光客らしい。盛んに写真を撮っている。そ
れも皆一様に、黄金のプロメテウスをバックにして。その後はコーヒー休憩を
摂りデパートを覗いたりしたが疲れてはいなかった。
話はまだまだ続く。何せプラスアルファ半日の昼と夜が付いてきたのだから。
五番街のかの有名な「ティファニー」は交差点の角にさりげなく建っていた。
おばさんが買い物があるとかで同行したが、店内はさすが高級感があり品物も
良く見える,しかし、プライスがわかりづらくてちょっと買いにくい感じであ
る。でも、「世界的に有名な店」であるには違いない。話の種になるだろう。
隣のトランプタワーも外からの黄金色と中の装飾が超豪華版のビルである。
日本ではなかなか見られない場所である。帰りはバスにのって宿舎に戻る。
バスの座席も日本とはだいぶ違う。東京ドームや武道館のスタンド席に等しい。
実用的というか変であり考えられない。今日はまだまだ終わらない。夜はウェルカムディ
ナーとして、M君推薦のフランス料理レストランヘと上着ネクタイ着用で会食
に行く。中は静かなのかと思っていたら意外と、賑やかで正に外国語のサラウ
ンド状態である。料理は確かにおいしかったが、半日余計に起きているせいか
眠気と疲れが襲ってきたようだ。10時過ぎまでは覚えていたが、バスでの帰
途やその後の部屋でのことは忘れてしまった。ただし、良く覚えていることも
ある。今日初めて歩いたニューヨークの街には、いたる所で散歩している犬を
見た。概して大型犬が多かったが、大量に連れている姿も見かけた。そういう
場合は散歩のアルバイトらしい。とにかく一日で50匹くらいは見かけた。だ
が、不思議と猫は見ない。寝る前に我がチャッピーを思い出す。Good Night


toshizo 23:36気持玉(0)

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