台本無しで向かうと収拾が付かなくなる事がある。
だからその手の番組が事前のロケハンと打ち合わせ(やらせ的な)をおこなっているのは仕方のない事だ。
撮りたいモノを選ぶ事から始まり、最後に音楽などの挿入をしないとつまらない番組になってしまう。
その点ライブステージの撮影は、適した機材と撮影位置を確保できれば5割は完成している。
あとはステージ進行に沿って映像を記録していくわけだが、少なくともズームレンズはあったほうが良い。
台本は演奏者が担当するわけだから、カメラマンはあくまで映し取る事に専念。
その時々の内容で画面を適切なサイズにして視聴者を飽きさせないことが大事だと思う。
1番の参考書はテレビ番組を注意深く見る事が、最短距離になるかもしれない。
ストーリー的な内容はあくまでも脚本家の分野であるが、
カメラマンとしての撮影技術を学ぶにはひたすら画面の流れを追ってみるのが良い。
一番初めにわかったことは揺れない安定画面が大切ではあるが、同じ画面を10秒以上見せない技術。
監視カメラならいざ知らず、テレビ的に楽しむ為の第1歩となる。
だから三脚や一脚などで固定してからズームレンズを上手く使って、同じシーンの連続は避けるようにする。
それでも1台のカメラだけでの撮影では自ずと限界が出るので、全体シーンを撮るカメラと
それを混ぜる編集機があれば本当に面白い絵が制作できるのだが・・・
其処はやはりアマチュアとしてわきまえないと、費用は際限なくかさんでしまう。
何だかんだと地団駄踏みながらも、面白がって撮ってみるしかないのです。
